こんなお困りの方が増えています…
- 頭痛や頭の重さがなかなか治らない…
- 病院では頭痛薬を処方されるのみで不安…
- 検査では問題なしと言われてどうして良いかわからない…
- 堅いところをほぐすだけですぐ戻ってしまう…
- もう回数券で通わされてる状態に不安しか感じない…
これまで多くの頭痛でお困りの方に対して施術していると、困っている理由に“ある共通点”があることがわかってきました。
それは、
- 痛いところや凝っているをほぐしても頭痛は治らない
- 頭痛薬は根本的な治療ではなく痛みを抑えつけているだけ
- 頭痛薬が効かない頭痛は自律神経も一緒に整える必要がある
ということが見えてきました。
痛いところや凝っているところは原因じゃない
痛いのがこめかみの頭痛でも痛みの原因はそこではありません。
凝っているのが首のコリでも痛みの原因はそこではありません。
では、原因はどこなのでしょうか?
ぜひ、最後に紹介するセルフケアをお試しください!
そうです、同じこめかみの頭痛でも、人によってその原因は変わってきます。
食いしばりや、デスクワーク姿勢の癖、抱っこ姿勢の癖など、要因となるのは多く存在しますので、そのお一人お一人の原因を見極める専門的なプロの視点が大切です。
頭痛に影響している筋肉を見極めて、そこにつながっている原因を全身から見つけ出していくことを私たちの強みにしています。
頭痛薬は根本治療ではない
よく慢性的な頭痛に関しては痛み止めのみ処方されていることも多いですよね。
お薬だけもらいに行っている方もいらっしゃると思います。
痛み止めのお薬や、湿布は痛みを抑えつける役割です。
痛みでどうしても生活が困難な場合は有効なこともありますが、根本的な治療ではありません。
根本的な治療を目指している場合は、その原因をしっかり見極めできる専門家へ相談することが、痛みを解消していくためには大切ですね。
あなたはどのタイプ?頭痛の分類チェック
頭痛には分類があります。
頭痛は頭痛でも、そのお困りの症状や特徴からある程度原因や、頭痛の分類が見えてきます。
これが頭痛の解決にも繋がるので、とても重要なポイントです。
頭痛は、大きく分類すると、
「片頭痛」
「緊張型頭痛」
「自律神経性頭痛」
に分類できます。
(国際頭痛分類第3版)
この他にも、運動時頭痛や睡眠時頭痛、性行為時頭痛などもありますが、上の3つの分類が一般的です。
片頭痛
頭痛の中で1番頻度が高く、日常生活に影響を及ぼす症状と言われています。
主な症状
- 持続的な頭痛(4〜72時間)
- 片側のみ痛む
- 拍動を感じる(ドクドク鳴る)
- 動こうとすると頭痛が強くなる
- 吐き気や光過敏
病院での一般的な治療
- 痛みを起こさないための薬
- 痛みが出たとき鎮痛薬
- 認知行動療法
- 生活習慣アドバイス
緊張型頭痛
緊張型頭痛も多くの方が経験する頭痛です。
症状
- 頭が締め付けられるような痛み
- 運動では悪化しない
- 吐き気なし
- 肩こりや首こりがひどい
- 1日の夕方や、週末にしんどい
病院での一般的な治療
- 筋肉の緊張を和らげる薬
- 痛み鎮痛薬
- 温熱療法(ホットパック)
- 電気治療・牽引治療
筋肉の緊張を緩める治療がほとんどです。
自律神経性頭痛
症状
- 年に数回、数週間から1ヶ月ほど連続して痛む
- 痛み自体は数時間で引く
- 頭痛の中では強い痛み
- 目の奥が痛む
- 涙が出たり、充血する
- 鼻づまりなど伴う
病院での一般的な治療
- 一般的な鎮痛薬は効果なし
- 酸素吸入
以上が、
国際頭痛学会に基づいた頭痛分類です。
主に病院では、生活を害する頭痛をお薬や、物理療法(機械治療)などで、「まずは痛みを抑える!」ということを治療しているのが実際のところです。
頭痛の根本的な理由とは
実は多くの頭痛の根本的な要因は、普段の姿勢やお仕事の習慣などからくる、身体の硬さや癖だったりします。
例)
PC作業の負担からくる腕の硬さ
デスクワーク姿勢の腰・骨盤の硬さ
これらが頭痛に影響しているケースも少なくありません。
長く続いている頭痛は、一度身体に溜まっている負担を取り除いて、
習慣から変えれば、
あなたの頭痛は変わります。
頭痛が良くなったケースの紹介
頭痛の痛い部位別のセルフケア
この動画であなたの頭痛の痛みをチェックして、下記のそれぞれのセルフケアに取り組んでみてください。
まずは治療に行かなくていいものは、自分でケアできる方がいいですからね!
こめかみ頭痛セルフケア
目の奥の頭痛
締め付け頭痛
後頭部頭痛
これでも痛みが解消したい方は、原因がやや複雑ですので、ぜひお気軽にご相談ください。