【超意外!】肩こりの原因は “ふくらはぎ” だった…

多くの沖縄県民がお悩みの「肩こり」。

肩こりは肩だけが原因ではないことはもう皆さんご存知だと思います。

ですが、肩甲骨の硬さ、背骨の硬さだけでもありません。

意外に感じるカラダの部位が原因でも肩こりは起こります。

今回は、そんなお話です。

 

 

肩こりでお困りのお客さまは、

激しい動きで観客を魅了するチアリーダーの方。

 

カラダ動かしているから柔らかい筋肉をお持ちなんだろうなぁと思っていたら、ところがどっこいでした。

肩も硬いけど、背中もぜーんぶ硬いのです。

 

 

よくよく、お話を聞きながら進めてると、

彼女「腰も痛いんですよねー」

私「これはそうですよねー、痛いですよねー」

 

私「腰との関連もあるか筋膜調べてみますね」

 

 

ん??

んんん??

 

なにかもっと下から引っ張っている張りを感じます。

 

・・・・・・

 

ありました!!

なんと、ふくらはぎと、足の指にありました。

 

 

治療家は既往歴といって、あなたの以前あった病気や怪我、痛みのことを聞き取ります。

それは、以前の怪我が、現在ある痛みに影響していることが多いからです。

 

もちろん、今回も既往歴の確認はしていました。

ですが、ご本人はふくらはぎを怪我した記憶もなく、足首を捻挫した記憶もありません。

 

ですが、ふくらはぎの筋膜は引っ張っています。

 

 

ここはややしつこく聞きます 笑

 

すると、

 

彼女「あ!!!」

 

彼女「そういえば、チアになり始めの頃、いつもふくらはぎがダルくなって、整骨院で揉んでもらっていたんです。痛いわけではないし、レッスンの疲れと思っていたので、怪我に入ると思っていなかったです」

 

私「それですね、それです。」

 

私「なるほど、つま先立ちのレッスンが多かったのですよね、だから足の指まできているんですね。」

 

 

こうして、どんどん肩こりの原因に繋がっていきます。

 

足の指、ふくらはぎを筋膜リリースと言いますか、筋膜調整をかけると、背中の張りも和らいでいくのがわかります。

 

カラダの使い方には人それぞれの癖があって、カラダの負担がご自身のキャパ容量を上回った時に、その癖に応じた負担がカラダに蓄積していきます。

 

それを解消しないと、肩こりの場合、いくら肩を揉んでも、肩甲骨を柔らかくしても、背骨をストレッチしても、またきつ〜くなってしまいます。

 

やはりあなたの不調の原因をしっかり突き止め、適切にアプローチしていくことが、症状改善への一番の近道です。

肩こりの原因がふくらはぎだったり、手首の硬さだったりもよくあることです。

適切なメンテナンスを受けて、適切なセルフコントロールをしていきましょう。

 

 

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