最近は、様々な事情で晩婚化し、高齢出産が増えています。
そんな中で問題となってきているのがダブルケアです。
まだまだ聞きなれない言葉『ダブルケア』
でも困っている人は沖縄に多いようです。
ダブルケアって?
ダブルケアとは、育児・子育てと介護に同時にかかわらなければならない状態を指します。
ダブルケアを行っている推計人口は 25 万 人!
男女別にみると、男性が 8 万 5 千人、女性が 16 万 8 千人で
ダブルケアを行う女性は男性の約 2 倍です!
よく調べてみると、なんと全国でダルブルケアをしているダントツ1位が沖縄なんです。
(内閣府男女共同参画局「育児と介護のダブルケアの実態に関する調査報告書」より)
ちょっと沖縄がダブルケアの1位ということにびっくりします。
よく考えると沖縄はこどもも多いですが、
高齢者も多く介護されている方も多くいらっしゃいます。
ダブルケアをしている人は全体の育児だけ・介護だけしている人の割合の中では少ないのかもしれません。
介護・育児はいつ終わるというものではないので、
ダブルケアは、精神的にも肉体的にもとても大変なのは容易に想像できます。
沖縄でもダブルケアに悩んでいらっしゃる女性は多いのではないでしょうか。
介護・育児に共通している悩みとは?
介護をしている女性も、育児をしている女性も
共通して悩んでいるのは
腰痛・肩こり・腱鞘炎
です。
ダブルケアをしている人のうち精神的や経済的に負担を感じるものもあるようですが
肉体的負担感(体力が奪われる、疲れる、身体に痛みが出る等)を訴える人が約半数以上にも上ります。
からだの痛みが出るなど肉体的負担感を訴える人が多いのは
慣れない姿勢での介護・育児が、腰痛、肩こり、腱鞘炎を引き起こしているのでないかと考えられます。
ダブルケアをする女性は出産を経験しています。
普通に出産して育児をするだけでもマイナートラブルとして
尿れも、腱鞘炎、肩こり、腰痛などたくさんのからだのトラブルがからだに現れるのに
そこに介護も入ってくると女性はからだをケアする暇もありません。
忙しい女性こそ本当の痛みの解決を!
痛みのケアの方法は整体・マッサージ・湿布・痛み止めなどさまざまありますが
痛みの根本を解決する必要があります。
痛みの根本は、痛みを発している場所ではない場合が多く
原因がなかなかわからず様々な病院・整体・整骨院などを渡り歩く方が沖縄でも多く見られます。
ダブルケアをされている女性たちは、育児・介護に忙しくまとまった時間をとることが難しくなっています。
痛みが出たら短い時間で効率的に原因を解決するためには
今までとは違った視点を持ちケアをしていく必要があります。
痛みを我慢しながら育児・介護をしていると
辛くて気持ちが落ち込んでしまうこともあると思います。
しっかりとからだのケアをして無理をしない。
ジーハンズは、頑張りすぎているあなたを応援しています。