ジーハンズ 代表 HIGAとウィメンズチーフのSACHIが初めての合同公演を福岡で行いました。
今回はそのご報告をお伝えします。
実は昨年はHIGAが腰痛治療技術をお伝えしていましたが
今回は二人で筋膜治療についてお伝えしてきました。
テーマは『ウィメンズヘルスと筋膜』についてです。
1日目にHIGAが筋膜治療の基本をお伝えし
2日目にSACHIが骨盤底の触診と実技をお伝えしました。
『なぜ、ウィメンズヘルスを学ぶ必要があるのか』
『ウィメンズヘルスと筋膜』を中心にG’handsで実際に行っている治療技術を丁寧にお伝えさせていただきました。
前回同様に本当にとても熱心な福岡のセラピストのみなさん伝える方にも力が入ります。
筋膜治療は最近注目されています。
筋膜治療では
痛みを発している部分や症状が出ている部分だけに
注目するものではなく全身をみていきます。
その方の過去のケガ疾病、手術歴なども重要なポイントとなってきます。
また、筋膜には内臓の周りにもあります。
筋膜のの影響で内臓の機能障害を起こすともいわれています。
G’handsにも内臓の機能障害、つまり『尿失禁・不妊』でご来店いただく方が増えています。
尿失禁はウィメンズヘルスの分野として理学療法士による介入が病院などでも最近から始まるようになりました。
病院での介入方法として主に姿勢調整や骨盤底筋体操の指導が中心となってきますが理学療法士として骨盤底筋体操などの介入をしていく前にどのように体を整えていくか。
それを福岡の理学療法士・セラピストの皆様にお伝えしてきました。
実技もお一人お一人にきちんと伝わるようにHIGAとSACHIで各グループを回りながらお伝えしています。
今回ご参加いただいたセラピストの中では男性の理学療法士が多かったのが印象的でした。
男性セラピストでも女性セラピストでも男性のからだの仕組み、女性のからだの仕組みを理解することが重要です。
その上で筋膜を通して女性のからだ、男性のからだそれぞれをみると異なる問題点をきちんと捉えることができると思います。
今回ご参加頂いた方々はすでに前回のHIGAの講座を受講されていらっしゃる方も多く実技のスタートからレベルが高くびっくりしました!!
そしてたくさんのカメラに囲まれ緊張しました、
今回ご参加いただいたセラピストの皆様にはすぐに臨床で使っていただき技術を磨いていただけたら大変うれしいです。
最後に今回講師としてお呼びいただきました福岡 Body Consulting Station KIZUKI のスタッフの皆様ありがとうございました。
今後もG’handsは
沖縄で痛みに苦しんでいらっしゃる方々の
根本的な理由を見つけ
徒手療法で安全に解決していく
沖縄で唯一の本格的な筋膜施術サロン
として自分たち自身の技術を磨き続けていきます。