沖縄の痛みで困っている方を一人でも多く笑顔にしたい。
ジーハンズ代表の比嘉が綴るHIGALOGです。
ジーハンズ比嘉が、福岡で理学療法士や柔道整復師などの専門家向けに「腰痛治療」の講師を務めさせていただきました。
実は、福岡は東京、大阪に続き、日本で3番目に理学療法士が多い県です。
そんな大きな大きな福岡に、小さな小さな沖縄のジーハンズが、技術研修にお呼ばれするのもありがたい名誉なのです。
さらに福岡の理学療法士は知識が豊富な方が多いので、なるべく腰痛の治療の経験をお話しできるように、心掛けて臨みました。
腰痛には、
神経の痛み、ストレスの影響などありますが、
中でも多くを占める筋の炎症の痛み。
ジーハンズはその筋の痛みを専門にしています。
同じ腰痛でも、
足首など足の硬さが原因の場合
首や背中の硬さが原因の場合
胃腸やホルモンなど内部が原因の場合
など、
腰痛の原因はみなさん違います。
ということは、
「腰痛には◯◯!!」
といった決まった方法を勧める人は、
腰痛治療の経験がないことを自分で言っているようなものです。
理学療法士は、
カラダの機能をみるプロです。
今回の福岡研修では、腰痛をカラダの機能から治療する考えと技術をお伝えして参りました。
今回の腰痛研修では、最後に実際に腰痛を治療をするワークを設けました。
その中で、同じような腰痛でも、
腰を反ると痛い原因が
足の小指の硬さだったり、
歯ぎしりからくる顎の硬さだったり、
中には、
胃もたれ・逆流性食道症状を伴う胸部の硬さを治療すると良くなる方もいました。
これだけでも腰痛治療の原因は、色々あることがわかります。
研修として1番よかったのは、全グループで腰痛解消したことです。
やはり福岡はレベルが高いです!
30名もの理学療法士や柔道整復師の方にお集まりいただき、本当にありがとうございます。
講師をするということは、かなりプレッシャーもあって、準備にも多くの時間を費やします。
ですが、1番勉強になるのも、受講生ではなくて講師なのです。
日々のジーハンズでの腰痛治療をまとめていく中で、見えてくることが多くありますし、振り返りながら、「あの方の腰痛は今だったらもっと力になれるのに…」など様々な思いの中、成長の糧にできます。
この振りかえりこそが重要で、ジーハンズに腰痛でお困りの方が来るたびに、それがアップデートされていくのです。
今日より成長した明日でいたい。
ジーハンズは進み続けます。
さて、今回主催いただいたLink function project さんは福岡・長崎で理学療法士による保険外のコンディショニングステーションを4店舗経営している理学療法士の坪井さんが経営するヘルスケア会社でした。
移動中や懇親の席でも今後のビジョンなどを聞いている中で、ジーハンズの今後とも照らし合わせていました。
ジーハンズも近い将来、店舗拡大を視野に入れています。
やはり理学療法士が医療知識を生かした、痛みヘルスケアを提供する施設として成長していこうと決心しました。
現在は人材育成にも力を入れており、痛みヘルスケアに幅広く対応できるように準備中でございます。
今後の展開どうか、楽しみに応援いただけると嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いします。
これだけカメラを向けられる腰痛治療は、背中から汗が滴るものです 笑
ジーハンズ 比嘉