女性にとって、そして女性のカラダにとって、人生の中でも大きなイベント。
「出産」
妊娠中の腰痛、恥骨の痛み、足のむくみ。。。
女性は本当に偉大です。
今回ご来店頂いたお客様は、5年前の第一子の妊娠中から続いている腰痛でお困りでした。
二人のお子様を育てながら、働いているスーパーウーマンです。
カラダのことには人一倍気を使っていらして、整骨院で骨盤矯正したり、骨盤ベルトで骨盤を引き締めたり、産前産後の骨盤をサポートするよう心がけていたようです。
それでも続いている5年間の腰痛。
こういう場合、多くの方は、
「私腰痛持ちだから」
「出産で腰痛めたから」
と、そのまま痛みと付き合っていく覚悟をしている人も少なくないと思います。
どんな腰痛症状も、G’hands は細かく根本原因を探っていきます。
このお客さまは、骨盤に気をつけすぎて、骨盤矯正に行ったり、骨盤ベルトで締めすぎてしまったことで、骨盤自体が窮屈に固まってしまっていたのが、腰痛の1番の要因でした。
お客さまの骨盤を細かく診ていくと、骨盤を締めると腰の筋肉が硬くなり、骨盤を緩めるとほぐれます。
※全ての方がそうではありません。その方の姿勢や動きの癖により、異なってきます。
そういうことですね、骨盤を締めすぎたことで、逆に腰に負担を作ってしまっていたのですね。
一緒に固まっていた太ももの筋膜も一緒に解除していきます。
そうすると、ずっと痛かったはずの、違和感があったはずの腰が、
楽に軽く動けるようになりました。
ずっと困っていた違和感もありません。
まとめると、
・出産後の骨盤矯正や骨盤ベルトは必ず必要なわけではありません。
・骨盤矯正で毎週通うようなお店は専門店ではありません。
・骨盤は締めるだけではなく、締めすぎないのも大切です。
・骨盤だけではなく、カラダ全体から負担が溜まっている根本原因を見つけ出すことが1番重要です。
かわいい我が子の育児生活が、骨盤の痛みや腰の痛みで辛い時間にならないように、心から祈っております。