子宮内膜症やぜんそくなど、カラダの内部症状も痛みに関わるという真実

先日、8日間サロンをお休みさせていただき、Fascial Manipulation 国際コースを受講して参りました。

 

内容は、内部症状がカラダの痛みと関連性が強い場合の治療手法を学ぶコースです。

筋膜の本場、イタリアの講師陣が来日して理論と技術を伝えてくれる貴重な時間でした。

 

 

1ヶ月の3分の1もの期間をお店を閉めてまで参加するのは、なかなか治らない痛みの原因に、筋肉だけではなく、内部症状が関与しているケースが非常に多いからなのです。

 

 

内部症状 というのは、

ぜんそく気管支炎肺炎などの呼吸器。

逆流性食道炎胃潰瘍腸炎などの消化器。

子宮内膜症子宮筋腫甲状腺症状などのホルモン。

肝臓や腎臓、その他多くのカラダの内部の症状が痛みと関与しています。

 

その他、翼状片などの目の症状、

中耳炎メニエール

カラダの症状はずべて繋がっているので、全身から整える必要があります。

 

その真実を知らずに、痛みの治療に当たるということは、半分は不透明なまま治療していることになります。

 

講師のFrancesco(イタリア・理学療法士)

 

 

では、どんな影響があるのでしょうか…

 

気管支炎 と 肩こり

子宮筋腫 と 腰痛

腸炎 と 強い生理痛

翼状片(目) と 肩こり・頭痛

子宮症状腸炎 と 肛門痛

ぜんそく と 手のしびれ

などなど

 

例を挙げたらもうきりがありません。

 

このほかにも、

不妊症も腰痛と関わっていますし、

不妊症自体もカラダの筋膜のバランスが要因の1つであることも少なくありません。

 

このことから、

カラダは全て繋がっているので、

今出ている症状だけに目がいっていては、

良くなるものも、なかなか治りません。

 

 

とくに、

先週、足をひねってあとから痛む。

先月、仕事で荷物を持ってあとから痛む。

といった、明らかなきっかけがない場合

カラダの内部に目を向けることがとても重要です。

 

 

いつの間にか痛くなっている。

気づいたらだんだん痺れていた。

 

「前から肩こりだから…」

「私、腰痛持ちだから…」

 

諦めていたその悩みも、カラダの内部に原因が隠れていることが多いんです。

 

 

その原因って全身のバランスを見ないと、

なかなか良くなるきっかけをつかめません。

 

思いがけない内部の不調が、カラダの痛みに影響しています。

 

 

ジーハンズは治らない痛み専門サロンです。

病院や医療関係者からの紹介が多いのが特徴です。

医療連携もしており、安心してご相談することができます。

 

 

なかなか良くならない痛みやしびれ、

気になる内部症状がある方は、

全身から整えるジーハンズの筋膜調整にぜひご相談ください。

 

 

店舗紹介