肩こり解消 筋膜調整サロン G’hands
OTV「ウィンウィン♪」で筋膜リリース G’hands(ジーハンズ)を紹介して頂きました!
先日、ウィンウィンで紹介いただいたのですが、放送後は予約問い合わせ、放送内容の質問、カラダの相談などなど、さ […]
意外に多い肩こりで悩む人へ
「肩こり」は、不快な痛み第2位であり(第1位は腰痛)、日常生活に支障をきたしている方も多くいます。
沖縄には 推定13万人 の肩こりでお困りの方がいると言われています。
(記事:沖縄では44万4千人が痛みに困っている)
その「肩こり」は症状であり、病気ではありません。肩こり症とも言えます。
(病気とはパーキンソン病など、病因がはっきりしているものを言います。)
病院で受ける診断名の多くも、変形性関節症、腰痛症、脊柱管狭窄症など、体に現れている症状をそのまま指している名称が多いことに気づきます。
これらは、症状の名称ですので、逆に言うと、原因がはっきりわかっていないことになります。(症状とレントゲン所見が必ずしも一致しない)
長く続いている症状の多くは筋膜が大きく関与しています(詳細:なぜ筋膜が原因なのか?)。
ここでは、その筋膜が関与している、いわゆる”筋肉のこり”から起こる『筋性肩こり症』の原因チェックと、個別の対策をお伝えいたします。
筋性肩こり症
筋性肩こり症の”症状そのもの”は首の筋肉のコリにあります。
長く続く肩こりは、首の筋肉、肋骨の筋肉、肩甲骨の筋肉、鎖骨の筋肉、そして頭蓋骨に付着している筋肉とそれを包む筋膜(その他結合組織含む)の使いすぎ、負担の掛けすぎが多くの原因であり、その他にも、異常血管が関係しているとも言われています。
その他にも、逆流性食道炎など内臓の病気から反射的に(内臓体制反射)、肩周りの筋肉を緊張させている肩こりもあり、胃薬を飲むことで治まる方もいます。