【沖縄頭痛タイムス 3】頭痛と歯ぎしりの密接な関係

 

沖縄の頭痛で困っている方に一人でも多く届きますように。

頭痛でお困りの方に知っておいていただきたい情報をお送りしております。

那覇市・小禄にある整体を枠を超えたフィジカルサロン「ジーハンズ」です。

 

 

 

前回の発信で、 頭痛を全身からみていくべき理由 についてお伝えしていきましたが、人の体の負担の溜まり方は、歩くフォーム、座る姿勢、普段の仕事の動きの癖によってみなさん違います。

 

ですが、その中でも、頭痛でお困りの方で、

家族や恋人から、「歯ぎしりしてるよ」と言われたことがある方、

 

日常で無意識に歯を食いしばっている時がある方、

 

そのような方は、

体の負担の溜まり方に一定の共通点がありそうです。

 

 

 

まず、このパターンのココの頭痛が多いはずです!

 

側頭筋と言われる、

側頭部の部分、こめかみの部位に、

頭痛がくること多いです。

 

 

なぜ、ここの頭痛が歯ぎしりや食いしばりと影響しているのかというと、この側頭筋は歯を噛むときはたらく筋肉だからです。

 

一見、関係なさそうに思えますが、一度歯をぎゅっと噛みながら、図のような側頭部を触れてみてください。

噛むときにキュッと筋肉がはたらくのを感じ取ることができます。

 

 

ちなみに、その頭痛を解消するときにチェックするポイントは、 全身から見ていくべき理由 のサイドタイプ(黄色タイプ)をご自分でケアすると、ご自身で頭痛を解消することができます。

 

 

 

このように、頭痛と歯ぎしりには密接な関係があります。

全身に連なる筋膜を通して、毎日の動きの負担が蓄積すると、痛みや不調につながることがわかっています。

 

 

頭痛で本当に辛いときに頭痛薬を飲むことは悪いことではありません。

 

 

しかし、「私、頭痛持ちだから」と諦めずに、ご自分の体の負担を今一度チェックしてみることで、長く悩んでいる頭痛を解消することができるのです。

 

肩こりや、首の硬さだけでなく、全身の負担が影響している頭痛もあります。

 

その頭痛から解放されるためには、

まずは自分の頭痛を知ること。

 

そして、自分の体の負担を知ること。

 

体からのSOSをちゃんと聞いてあげることですね。

 

 

頭痛は諦めるものではありません。

いつかではなく、今から取り組みましょう。

 

 

早く、みなさんの頭痛が笑顔に変わりますように。

 

 

 

整体の枠を超えたフィジカルサロン

Physio salon G’hands

 

 

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