
沖縄・那覇で痛みの根本原因を、全身フィジカルケアで解決していくジーハンズです。
「沖縄頭痛タイムス」と題して、沖縄で頭痛にお困りの方に、1つでも解決に繋がる情報をお届けしていきたいなと思っております。シリーズ化していきますので、ご希望のテーマがあれば、コメント・ご連絡くださいッ。
頭痛シリーズの初回は、
あなたの頭痛の解決への一歩!
どんな頭痛かでわかる「頭痛分類」をお伝えいたします。
頭痛で困ったときの頭痛外来の選択
まずはじめに、
頭痛で困ったとき、病院は病院でも、
何科に行ったらいいのでしょうか?
そのときの症状にもよりますが、
「今まで頭痛したことないのに、とても強い頭痛がする」
「頭痛はこれまでもあったけど、今まで経験したことがないくらい強い頭痛がする」
「首まで固まったように硬直して動かない」
このような場合は、すぐに救急にいくことが大切です。
それ以外のずっと悩まされている頭痛も、日常生活を大きく邪魔する辛いものです。
それが頭痛です。
一般的に頭痛は、「脳神経外科」に受診するのがほとんどです。
沖縄にも頭痛外来として、専門的に診療にあたっている医療機関がございます。
まずは、重篤な病気が関係していないか、お近くの専門医にご相談することをオススメします。
頭痛分類〜あなたの頭痛はどんな頭痛?〜
頭痛には分類があります。
頭痛は頭痛でも、そのお困りの症状や特徴からある程度原因や、頭痛の分類が見えてきます。
これが頭痛の解決にも繋がるので、とても重要なポイントです。
頭痛は、大きく分類すると、
「片頭痛」
「緊張型頭痛」
「三叉神経・自律神経性頭痛」
に分類できます。
(国際頭痛分類第3版)
この他にも、運動時頭痛や睡眠時頭痛、性行為時頭痛などもありますが、上の3つの分類が一般的です。
片頭痛
頭痛の中で1番頻度が高く、日常生活に影響を及ぼす症状と言われています。
- 持続的な頭痛(4〜72時間)
- 片側のみ痛む
- 拍動を感じる(ドクドク鳴る)
- 動こうとすると頭痛が強くなる
- 吐き気や光過敏
病院での一般的な治療
- 痛みを起こさないための薬
- 痛みが出たとき鎮痛薬
- 認知行動療法
- 生活習慣アドバイス
緊張型頭痛
この頭痛も多くの方が経験する頭痛です。
- 頭が締め付けられるような痛み
- 運動では悪化しない
- 吐き気なし
- 肩こりや首こりがひどい
- 1日の夕方や、週末にしんどい
病院での一般的な治療
- 筋肉の緊張を和らげる薬
- 痛み鎮痛薬
- 温熱療法(ホットパック)
- 電気治療・牽引治療
筋肉の緊張を緩める治療がほとんどです。
三叉神経・自律神経性頭痛
- 年に数回、数週間から1ヶ月ほど連続して痛む
- 痛み自体は数時間で引く
- 頭痛の中では強い痛み
- 目の奥が痛む
- 涙が出たり、充血する
- 鼻づまりなど伴う
病院での一般的な治療
- 一般的な鎮痛薬は効果なし
- 酸素吸入
以上が、
大きく分けた頭痛分類です。
主に病院では、生活を害する頭痛をお薬や、物理療法(機械治療)などで、「まずは和らげる!」ということを治療しているのが実際のところです。
根本的な要因は、普段の姿勢やお仕事の習慣などからくる、身体の硬さや癖だったりします。
例)
PC作業の負担からくる腕の硬さ
デスクワーク姿勢の腰・骨盤の硬さ
これらが頭痛に影響しているケースも少なくありません。
長く続いている頭痛は、一度身体に溜まっている負担を取り除いて、
習慣から変えれば、
あなたの頭痛は変わります!