
「肩がこっているんだけど、病院に行くほどでもないんです。」
こういう方結構多いですよね。
思い当たるあなたもその1人でしょうか。
さて、今回はそんな自分では重症ではないと思っている肩こりを、なぜ、今改善したほうがいいのかをお話ししていきます。
今回お困りの方は、「肩こり」「首の痛み」「足のむくみ」「最近現れた腰痛」でお困りでした。
中でも、ジムで運動しても、なかなか取れない「首の痛み」が気になっているとのことでした。
フィジオサロンG’hands ではこのように複数症状がある場合、カラダの歴史を紐解くように、筋膜で辿っていけるように、年表式にその症状をまとめていきます。
そうすると、
25年前 「肩こり」(高校生の頃、奥歯を抜歯した後から)
10年前 「足のむくみ」(販売の仕事上、立ち仕事が多く)
3年前 「首の痛み」(上を向くと痛む)
2-3日前 「腰痛」(強い痛みではない)
というカラダの歴史がわかってきました。
専門家向けではないので、細かい検査・評価は省きますが、一番お困りの首の痛みは、実は肩こり、もっと細かくいうと、右の鎖骨の下の筋肉の張りが痛みを誘発していて、その張りは、右の奥歯に近い筋肉(外側翼突筋)と、右手首の硬さが原因でした。
奥歯に近い筋肉と、手首を調整して、そして自分で出来る肩甲骨周りのエクササイズをすると、首の痛みが楽になっていることがわかります。
ここで考えられるのは、
一番古い肩こりによる肩まわりの硬さ
↓
手をよく使う販売の仕事による負担(品出しなど)
↓
これで右肩〜腕が、なで肩のように前へ引っ張られた姿勢
↓
背中が丸まってしまう
↓
上を向く時に首に負担が集中
と言ったストーリーが見えてくるのです。
背中が丸くなる姿勢になると、背骨を反る時に首への負担が大きくなる。
大前提の「肩こり」があったために、それを体全体でカバーしていった結果、一番負担を背負うことになった首が、痛みの対象になっていたわけです。
もちろん腰痛も同じようにストーリーがあります。
このように、「病院へ行くほどでも肩こり」が、あとあと、他の部位に痛みを出してしまうことは多々見られます。
病院へ行くと「病名」がついて、病気(疾患)と診断されます。
病気になる前にカラダをメンテナンスしたり、ボディケアしたり、未然に防ぐことがとても大事になってきます。
単なる肩こりでも、今一度自分の体と向き合って、健康的なカラダを手に入れましょう。
カラダを大切にすることは自分の未来を守ることになるのです。
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